放課後等デイサービス支援事業は、事業所で働く支援者の方々とともに、子どもたちにとってのより良い支援を考えていく京都市の事業です

法人名義

書籍紹介

参考になりそうな本を集めてみました。
なるべく京都市が所蔵している本から紹介しており、京都市図書館にリンクしています。

メガネをかけたらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2022.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

目だまの「ミルル」と、メガネのレンズの「レンレン」が案内役になって、メガネのしくみや使い方、やっていいこと・ダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

#めがね #バリアフリー

聞く技術聞いてもらう技術

東畑 開人/著 -- 筑摩書房 -- 2022.10 -- 249p

「聞く」は声が耳に入ってくること。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。カウンセラーが、聞くための小手先の技術から、聞いてもらうことに備わる深いちからまでを紹介。

#コミュニケーション #人間関係

「助けて」が言えない

松本 俊彦/編 -- 日本評論社 -- 2019.7 -- 263p

SOSを出さない人に支援者は何ができるか

臨床現場で遭遇するであろう、さまざまな援助希求能力の乏しい人々や、それゆえに支援者を悩ませ、苛立たせる人々をとりあげ、その理解や対応のヒントを示す。『こころの科学』202号掲載を増補し書籍化。

#SOS #社会福祉

車いすにのったらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2021.12 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

車いすを使うのはどんな時? 車いすって、どうやって働くの? なにか「こまった」ことがある時に、体と一緒にはたらく道具を紹介するシリーズ。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる。

#福祉用具 #車いす 

叱らない、ほめない、命じない。

岸見 一郎/著 -- 日経BP -- 2021.12 -- 423p

あたらしいリーダー論

失敗を繰り返す人、頑固な年上の部下、責任感の乏しい若者…。多様なメンバーとどう向き合うか? 哲学者・岸見一郎が「先生」として、リーダーになって困惑するさまざまな人たちの悩みや疑問に答え、語り合った対話の記録。

#リーダーシップ

障害者ってだれのこと?

荒井 裕樹/著 -- 平凡社 -- 2022.7 -- 223p

「わからない」からはじめよう

「障害者」とはだれのことか。「障害」とはなにか。わかるようでわからない問題を、いろいろなアプローチでそもそも論から考える。障害者差別についても取り上げ詳しく解説する。

#障がい者 #障がい論

高学歴親という病

成田 奈緒子/[著] -- 講談社 -- 2023.1 -- 183p

なぜ高学歴な親ほど子育てに失敗するのか。「学歴偏重主義という病」に冒されている高学歴な親に向けて、多様性の時代にどんな環境でも通用する「普遍的な人間力」が身に付く子育て法を具体的に指南する。

#家庭教育 #親子関係

RESPECT男の子が知っておきたい
セックスのすべて

インティ・シャベス・ペレス/著 -- 現代書館 -- 2021.12 -- 238p

誰かと知り合い、お互いを理解していくためには、常にリスペクトが必要だ。ティーンから大人まで、本当のセックスを知りたい男性に向けた、スウェーデンの自由で安全な性教育。

#性 #性教育

マンガでわかる境界知能と
グレーゾーンの子どもたち

宮口 幸治/著 -- 扶桑社 -- 2020.8 -- 191p

困っている子どもたちのサインを見逃すな! 「境界知能」や「グレーゾーン」のうち、特に対人面の問題をもつ子どもたちのケースをマンガで紹介。問題の背景と具体的な対応策が楽しく学べる一冊。

#知的障がい #発達障がい

車いすにのったらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2021.12 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

車いすを使うのはどんな時? 車いすって、どうやって働くの? なにか「こまった」ことがある時に、体と一緒にはたらく道具を紹介するシリーズ。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる。
原タイトル:Using a wheelchair

#車いす #福祉用具

子どものことを子どもにきく

杉山 亮/著 -- 筑摩書房 -- 2022.11 -- 249p

「うちの子」へのインタビュー8年間の記録

3歳から10歳まで、父親が息子に年に1回インタビューをした記録。新しい価値観と言葉を獲得していく過程を豊かに切り取る。刊行から20年以上を経て、著者と息子の現在と当時を語る「あとがき」も収録。

#児童 #幼児 #インタビュー

心とからだを育てる和太鼓

水野 惠理子/著 -- かもがわ出版 -- 2018.3 -- 70p

保育園・幼稚園・障がい児教育の現場ではじめよう

和太鼓を保育園・幼稚園・障がい児教育の現場に取り入れるための手引書。和太鼓の基礎知識、和太鼓活動の効果を解説し、準備体操から基本のリズムの打ち方、童謡に合わせて打つレッスンまでをイラストや楽譜とともに紹介する。

#幼児教育 #障がい児教育 #音楽

新しい心のバリアフリーずかん

中野 泰志/監修 -- ほるぷ出版 -- 2018.9 -- 127p

きみの「あたりまえ」を見直そう!

見る知る考えるずかん

障がいのある人もない人も、誰もが自由に活動できる社会をつくるには? さまざまな「バリア」を感じている当事者の声を聞き、困っている人を見かけた時に行動を起こせるように、ヒントや実践例を多数紹介する。

#障がい者福祉 #バリアフリー #ユニバーサルデザイン

障害のある人が社会で生きる国ニュージーランド

小野 浩/監修 -- ミネルヴァ書房 -- 2013.8 -- 12,195,3p

障害者権利条約からインクルージョンを考える

新・MINERVA福祉ライブラリー

障害者権利条約批准国であり、徹底した社会モデルによって、障害者に対する施策を行っているニュージーランド。実際に訪れてわかった、ニュージーランドの障害者施策の現在を、豊富な具体事例を交えて紹介する。

#社会福祉 #障がい者福祉 #ニュージーランド 

フリースクールを考えたら最初に読む本

石井 志昻/著 -- 主婦の友社 -- 2022.11 -- 191p

学校に行けない子どもの「心のケア」に特化したフリースクール。その詳しい内容、スクールを選ぶうえでたいせつにすべき基準を紹介するほか、Q&A、スクールに通った人や保護者の体験談なども掲載する。

#不登校 #フリースクール

発達障害の子のための「すごい道具」

安部 博志/著 -- 小学館 -- 2017.1 -- 95p

使ってみたら、「できる」が増えた

発達障がいの子の「できない」は、道具を使うことで解決できる。結ばなくていい靴ひも、残り時間が見えるタイマー、声の大きさを自覚できるメーターなど、実際に使って効果があった道具を、家庭でできる工夫とともに紹介する。

#発達障がい #道具

不器用な子どもたちへの
認知作業トレーニング

宮口 幸治/編著 -- 三輪書店 -- 2014.6 -- 6,155p

発達性協調運動症など身体的不器用さを持つ子どものために開発した認知作業トレーニングを付属のDVD-ROMとともに紹介する。モデルプログラム例も掲載。

#作業療法 #認知作業 

子どもが幸せになる「正しい睡眠」

成田 奈緒子/著 -- 産業編集センター -- 2019.4 -- 163p

病気しやすい、勉強しない、いつも不機嫌、肥満、便秘など、「子どもの困った」は睡眠を変えるだけでなくなる。子どもの睡眠の役割や仕組み、ケース別睡眠の整え方を、脳科学的に解説する。Q&Aも収録。

#睡眠 #小児衛生

おうち性教育はじめます

フクチ マミ/著 -- KADOKAWA -- 2020.3 -- 199p

一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方

主に3~10歳の子どもを持つ家庭向けの性教育の本。「うちにも赤ちゃんはくる?」といった素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期の心と体の変化まで、マンガで説明する。

#性教育 #注意喚起

ちょっとしたことでうまくいく
発達障害の人が上手に勉強するための本

安田 祐輔/著 -- 翔泳社 -- 2021.12 -- 155p

得意分野ばかりやってしまう、長時間座っていることができない…。発達障害の人が、勉強に関する「困った」を解決できるよう、日頃の勉強法を改善できるポイントを具体的に解説。ちょっとした工夫で実践できるアイデアが満載。

#発達障がい #勉強方法

ウチの子、最近、思春期みたいなんですが親子でイライラせずに乗り切る方法、教えてください

道山 ケイ/著 -- すばる舎 -- 2022.4 -- 253p

4コマ漫画でわかる

スマホ依存、勉強しない、引きこもる…。「思春期トラブル」をどうすれば解決出来るのか? 思春期の子どもが心を開いて前向きになり、意欲的に勉強するようになる関わり方のコツを、4コマ漫画を用いて紹介する。

#青年期 #親子関係

不登校でも学べる

おおた としまさ/著 -- 集英社 -- 2022.8 -- 425p

学校に行きたくないと言えたとき

学校に行かないと決めた子どもたちが新たな学びの場を見つけるための本。不登校特例校、教育支援センター、フリースクールなど、不登校の子どもの学びの場を網羅的に取材し、その実態の光と影を克明に描き出す。

#不登校 #学び

言葉をおぼえるしくみ

今井 むつみ/著 -- 筑摩書房 -- 2014.2 -- 409p

母語から外国語まで

発達期の子どもがさまざまな概念を言葉と結びつけ、脳内の地図に瞬時に書き込んでいく驚くべきメカニズムを徹底的に解明。その仕組みを応用し、母語を習得した後に外国語を学習する際の効果的な方法も提案する。

#発達期 #言語発達  

ディスレクシア発達性読み書き障害
トレーニング・ブック

平岩 幹男/著 -- 合同出版 -- 2018.7 -- 87p

発達性読み書き障害(ディスレクシア)を抱える子に効果がある「読み書きトレーニング」のポイントを、例題をあげて紹介する。合理的配慮とICTの活用、他の発達障害との合併などについても解説。練習シート付き。

#ディスレクシア #LD

料理はすごい

柴田書店/編 -- 柴田書店 -- 2020.5 -- 143p

シェフが先生! 小学生から使える、子どものための、はじめての料理本

フレンチの秋元さくら、イタリアンの宮木康彦、和食の笠原将弘、中華の菰田欣也…4人のシェフが、子どもでも作れる方法で、大人が食べてもおいしい53品のレシピを伝授。多くの写真でわかりやすい、子どものための料理本。

#料理

HSPの歩き方

おがた ちえ/著 -- 秋田書店 -- c2022 -- 137p

ハッピー・センシティブ・パーソン!

HSPという特性で生きづらさを感じていたけれど、だんだん自分の取り扱いが見えてきて…? HSP漫画家が、自身の日常をまるごと描いた等身大コミックエッセイ。武田友紀との対談も収録。『フォアミセス』連載を単行本化。

#HSP #精神衛生

説明の技術

鶴野 充茂/監修 -- 宝島社 -- 2019.11 -- 191p

「何が言いたいの?」ともう言わせない!

説明は技術です。「何が言いたいの?」と言われない方法、教えます! 説明に苦手意識を持つ人や、うまく説明できるようになりたい人に向けて、説明、メール、会議・打ち合わせ、プレゼンの技術をイラストで解説します。

#コミュニケーション #説得 #話しかた  

虐待・親にもケアを

森田 ゆり/編著 -- 築地書館 -- 2018.6 -- 286,6p

生きる力をとりもどすMY TREEプログラム

子ども虐待の解決に不可欠な、親の回復。過去17年間の実践で、各地の児童相談所などで大きな効果を挙げてきた「MY TREEペアレンツ・プログラム」の内容を、開発者自らが語る。瞑想35日間ワークシート等も収録。

#児童虐待 #保護者ケア

子どもを呪う言葉・救う言葉

出口 保行/著 -- SBクリエイティブ -- 2022.8 -- 223p

親がよかれと思って投げかけた言葉が「呪い」となって、子どもを思わぬ方向に導いてしまう…。多くの犯罪者・非行少年の心理分析をしてわかった、子どもの可能性を潰さずに伸ばす子育てを、事例とともに紹介する。

#家庭教育 #犯罪心理学