参考になりそうな本を集めてみました。
なるべく京都市が所蔵している本から紹介しており、京都市図書館にリンクしています。
森田 ゆり/編著 -- 築地書館 -- 2018.6 -- 286,6p
生きる力をとりもどすMY TREEプログラム
子ども虐待の解決に不可欠な、親の回復。過去17年間の実践で、各地の児童相談所などで大きな効果を挙げてきた「MY TREEペアレンツ・プログラム」の内容を、開発者自らが語る。瞑想35日間ワークシート等も収録。
#児童虐待 #保護者ケア
出口 保行/著 -- SBクリエイティブ -- 2022.8 -- 223p
親がよかれと思って投げかけた言葉が「呪い」となって、子どもを思わぬ方向に導いてしまう…。多くの犯罪者・非行少年の心理分析をしてわかった、子どもの可能性を潰さずに伸ばす子育てを、事例とともに紹介する。
#家庭教育 #犯罪心理学
杉山 亮/著 -- ちくま文庫 す-30-1 -- 2022.11 -- 240p
「うちの子」へのインタビュー 8年間の記録
著者が年に1回、息子にインタビューする。3歳から10歳に成長する子どもの世界観をとらえた新鮮な試み。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。必ず試したくなる子どもの頭の中を覗く方法。
#子育て #インタビュー
市川 和彦/編著 -- 誠信書房 -- 2007.1 -- 11,175p
知的障害の理解と関わり合い
専門職者による虐待はなぜ繰り返されるのか。深刻な行動障害などの複合障害が多い知的障害の援助のために、理念・思想、制度、障害に対する知識、そして最も大切な「関わり合いの方法」について、援助者へ向け端的に紹介。
#知的障がい #人権擁護
橋口 佐紀子/著 -- ぺりかん社 -- 2018.3 -- 149p
なるにはBOOKS
眼の健康管理のエキスパート、視能訓練士。斜視や弱視の「視能矯正」、視力の回復が困難な人をサポートする「ロービジョンケア」など、幅広く活躍する視能訓練士の仕事と<なり方>を解説。視能訓練士のインタビューも収録。
#視能訓練士 #ロービジョン
大空 幸星/著 -- 河出書房新社 -- 2022.9 -- 196p
あなたのいばしょは、必ずあるから
苦しいときは、誰かに頼れば出口は必ず見つかる-。24時間365日無料チャット相談を立ち上げた現役慶大生が、自身の経験をもとに、心を守るための具体的なヒントを紹介する。
#SOS #居場所
大谷 佳子/著 -- 中央法規出版 -- 2022.3 -- 9,209p
イラストと図解でよくわかる
福祉、医療、保健、心理の分野で働く人に向けて、面接場面や援助を展開する際に役立つ53のコミュニケーションスキルをイラストを交えて紹介。職場の人や協働・連携する専門職と良好な関係を築くためのスキルも伝える。
#ケースワーク #コミュニケーション
柴田書店/編 -- 柴田書店 -- 2021.3 -- 143p
パティシエが先生!小学生から使える、子どものためのはじめてのお菓子の本
菅又亮輔、捧雄介、音羽明日香、笠原将弘…4人のシェフ、パティシエが、子どもでも作れる方法で、プレゼントしたくなるおいしいお菓子のレシピを伝授。多くの写真でわかりやすい、子どものための料理本。
#お菓子 #カウンセラー
ちきりん/著 -- ダイヤモンド社 -- 2022.1 -- 299p
「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ
SNS時代における意見の価値を考察し、生きづらさやリーダーシップ問題などリアルな社会やコミュニティにおける課題をもちいて意見を持つことの意義を解説する。意見を言えるようになるための練習方法も紹介。
#意見表明 #コミュニティ
梅永 雄二/著 -- 明石書店 -- 2018.11 -- 112p
職業カウンセリングからフォローアップまで
アスペルガー症候群者に最も有効と考えられる就労支援をまとめたマニュアル。アスペルガー症候群の特性理解から、適職マッチング、ジョブコーチング、フォローアップのあり方まで、就労上の課題と課題を解決する支援法を示す。
#アスペルガー障がい #就労支援
細川 貂々/著 -- 晶文社 -- 2022.2 -- 165p
生きづらい人のためのブッダのおしえ
般若経、法華経と並ぶ仏教の代表的な教典、維摩経の物語世界をマンガ化。空とは、解脱とは、さとりとは、といった仏教のおしえの根幹を、スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩との会話でわかりやすく解説する。
#発達障がい #維摩経
山下 幹雄/著 -- ぶどう社 -- 2021.6 -- 199p
きょうだいからみた“知的障害者の地域生活の現実”とその根っこの問題
成人障害者が自立して安心して地域で暮らすためには。意思決定支援、能動的訪問支援、家族への支援、政策、支援付き住まいの確保…。知的障害のある人を中心に、200以上の実例から現実を探り問題を明らかにする。
#知的障がい #地域生活 #兄弟
東山 紘久/著 -- 創元社 -- 2000.9 -- 214p
よりよい人間関係を築くための第一歩は「聞く」ことから。聞き上手は話さない、真剣に聞けるのは1時間以内、相づちを打つなど、「聞き方」の極意を紹介する。
#人間関係 #コミュニケーション #話しかた
阿比留 久美/著 -- かもがわ出版 -- 2022.5 -- 237p
異なることが豊かさになる
おとなの過剰な管理や配慮、社会の同調圧力によって奪われつつある、子どものための居場所。子どもがのびのびと生きられ、同時に地域社会を豊かにする「まなざし」のあり方を考える。『子どものしあわせ』連載を単行本化。
#児童福祉 #教育
前川 孝雄/著 -- 平凡社 -- 2014.1 -- 206p
後輩を育て、上司を動かす
30代は、組織のなかでの役割が変わり、期待が高まる年代。だからこそ、人の心をつかみ動かす力を磨こう! どのような変化が訪れても、会社で必要とされるリーダーシップ力=アニキ力を身につける方法を伝授する。
#リーダーシップ #組織
難波 寿和/著 -- 学苑社 -- 2022.7 -- 171p
14歳からの発達障害サバイバルブック Part2
発達障がいのある人がこれまでの人生を乗り切ってこられたのは、自分の強みである部分を生かすことができたから。人生を切り抜けるために必要なギフト(強み)の見つけ方について、生きづらさを抱えた当事者へ指南します。
#発達障がい
加山 弾/監修 -- 岩崎書店 -- 2017.1 -- 47p
町の福祉を見つけよう
社会福祉士、ケアマネジャー、児童指導員…。「福祉」の現場で働く人たちにインタビューするほか、町の中のバリアフリーとユニバーサルデザイン、わたしたちができる福祉のかたち「ボランティア」などについて解説する。
#社会福祉 #ボランティア #ケースワーク
原木 万紀子/著 -- 勁草書房 -- 2022.2 -- 3,142,53p
情報の伝達のためにはどのような視覚情報を提示すればよいか。そして受け取る側はそこから何を読み取るべきか。ビジュアルリテラシーの必要性と各分野との関連について述べる。
#情報利用 #視覚 #可視化
幸重 忠孝/著 -- かもがわ出版 -- 2013.7 -- 109p
子どもたちが心豊かに育ち、地域の社会環境・文化環境をよりよくすることを目的に活動する「山科醍醐こどものひろば」。子どもの貧困対策事業のようすや、活動を支える仕組みを生み出す環境づくりなどを紹介する。
#貧困対策 #地域
井上 博文/著 -- 東京図書 -- 2022.6 -- 12,272p
公認心理師・臨床心理士の資格取得から就職まで
心理職って何の仕事をするの? 心理職の魅力は? 臨床心理士と公認心理師の違いは何? 心理職をめざす人に向けて、大学の教員たちがさまざまな質問に答える。臨床心理士指定大学院受験総論なども収録。
#公認心理士 #臨床心理士
犬塚 壮志/著 -- SBクリエイティブ -- 2021.11 -- 351p
あてはめるだけで“すぐ”伝わる
日常会話、プレゼン、営業…。相手に伝わるかどうかは、話の「組み立て方」が9割! カリスマ講師が、現場での実践と科学的な学術知見から導き出した、誰でも説明上手になれる80の型(テンプレート)を紹介。具体例も掲載。
#プレゼンテーション #話し方
石井 光太/著 -- 潮出版社 -- 2018.10 -- 349p
福祉施設の最前線をゆく
レールを外された子供は、どのような世界を生きているのか。女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供食堂、フリースクールなど、児童福祉の最前線にノンフィクションの革命児が挑む。『潮』連載などを加筆し単行本化。
#児童福祉 #青少年問題
上田 晶美/著 -- ぺりかん社 -- 2013.9 -- 158p
なるにはBOOKS・コミュニケーション力って何?
「コミュニケーション力が大事」とよくいわれるが、それはいったい何なのか。さまざまな職業の人に、仕事の上の「コミュニケーション力」とは何かをたずねる。キャリアコンサルタントである著者からのアドバイスも掲載。
#コミュニケーション #人間関係 #話しかた
トム・ラス/著 -- ダイヤモンド社 -- 2021.5 -- 191p
「人の役に立つ12の資質」から自分の強みがわかる
自分の強みは、人の役に立ってこそ価値を生む。自分が成功しやすく、充実感を高めやすい領域はどこか。自分の適性を明らかにして、最高の職場を手に入れる方法を解説する。綴じ込みのオンラインテストへのアクセスコード付き。
原タイトル:Life's great question
#人生訓 #仕事
岩坂 英巳/編著 -- 合同出版 -- 2014.6 -- 156p
子どものこころの発達を知るシリーズ
最新の医学的知見を基として、特別支援教育や発達障害者支援などの社会的動向も踏まえたうえで、ADHDのある人をいかに理解するかについて考えるほか、彼らへのかかわりをどうしていくかを、具体的に提案する。
#ADHD #注意欠陥多動性障がい
田中 英樹/編著 -- ぺりかん社 -- 2021.6 -- 157p
なるにはBOOKS
生活に困難を抱える人を支援する社会福祉士・精神保健福祉士。第一線で活躍する人たちの生きた仕事現場を取材するほか、仕事の内容や収入・将来性、<なり方>などをくわしく解説する。「なるにはフローチャート」も掲載。
#社会福祉士 #精神保健福祉士
有廣 悠乃/編著 -- 学芸出版社 -- 2021.7 -- 143p
2人から100人までの対話実践
話し合いを「グラフィック・レコーディング」で実現するための実践的入門書。企業の戦略会議、福祉現場の対話、100人規模のイベントまで、可視化で場をつくるためのヒントが満載。
#会議 #記録
斉藤 章佳/著 -- ブックマン社 -- 2019.11 -- 294p
それは、愛ではない
150人を超える小児性犯罪者に関わってきた著者が、データをもとに、子どもに性加害をくり返す者はどんな人物であり、どのような背景があるかを探る。その病理に光を当て、加害行為を“やめ続ける”ための方法を解説する。
#性犯罪 #児童虐待 #犯罪心理学
橋口 佐紀子/著 -- ぺりかん社 -- 2018.3 -- 149p
なるにはBOOKS
眼の健康管理のエキスパート、視能訓練士。斜視や弱視の「視能矯正」、視力の回復が困難な人をサポートする「ロービジョンケア」など、幅広く活躍する視能訓練士の仕事と<なり方>を解説。視能訓練士のインタビューも収録。
#視能訓練士 #専門職
バーバラ・エシャム/文 -- 岩崎書店 -- 2013.7 -- 31p
算数障害を知ってますか?
算数ならだれにもまけないと思っているマックス。ところが、トペル先生が計算問題をやるときに時間を競わせるようになってから、算数ができなくなって…。算数障害の男の子が、適切な指導を受けて、頭角を現すまでを描く。
原タイトル:Last to finish
#学習障がい #LD