放課後等デイサービス支援事業は、事業所で働く支援者の方々とともに、子どもたちにとってのより良い支援を考えていく京都市の事業です

法人名義

書籍紹介

参考になりそうな本を集めてみました。
なるべく京都市が所蔵している本から紹介しており、京都市図書館にリンクしています。

エピペン注射ってなんだろう?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2023.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

気管の「スースー」と、エピペンの「ペンペン」が案内役になって、エピペン注射のはたらきや使い方、アナフィラキシーなどについて解説。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

原タイトル:Using an auto‐injector

#アレルギー #バリアフリー

「食事の習慣」
を変えれば心が疲れない!

安藤 俊介/著 -- 辰巳出版 -- 2021.2 -- 190p

イライラしないための“アンガーマネジメント的”食事術

心が疲れないために大事なのは、「何を食べるか」ではなく、「どう食べるか」。普段食べているものを変えずに、「食べ方を変える」ことで、心が疲れなくなる方法を紹介する。ニューノーマル時代の心の整え方も収録。

#食生活 #アンガーマネジメント

きみの人生はきみのもの

谷口 真由美/著 -- NHK出版 -- 2023.1 -- 154p

子どもが知っておきたい「権利」の話

親にも先生にも友だちにも話せない問題でこまったとき、声をあげてほしい-。「心」「体」「お金」にかかわる悩みや問題を取り上げ、子どもの「権利」を紹介しながら解決への道を示す。相談先や専門機関も掲載。

#児童福祉 #人権 #子どもの権利条約

吸入器ってなんだろう?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2023.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

肺の「ハッチ」と、吸入器の「キュウタ」「キュウスケ」が案内役になって、肺のはたらきやぜんそく、吸入器について紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

原タイトル:Using an inhaler

#吸入療法 #喘息 #バリアフリー

この世の中を動かす暗黙のルール

岡田 尊司/著 -- 日本図書センター -- 2020.9 -- 223p

人づきあいが苦手な人のための物語

失業し、自殺を図った若者は、助けられたのちに入院した精神病院でひとりの奇妙な老人と出会い…。生きにくさを感じている人に向けて、人生の幸不幸を左右する8つの「暗黙のルール」を物語形式で伝える。

#コミュニケーション #人間関係

奇跡のフォント

高田 裕美/著 -- 時事通信出版局 -- 2023.4 -- 237p

教科書が読めない子どもを知って-
UDデジタル教科書体開発物語

読み書き障害でも読みやすいフォントはどう生まれたのか? 「UDデジタル教科書体」を開発した書体デザイナーが、その試行錯誤と工夫を明かす。多様性の時代における教育・ビジネスのヒントになる一冊。

#ユニバーサルデザイン #フォント 

ストーマパウチってなんだろう?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2023.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

大腸の「だいちゃん」と、ストーマパウチの「トーヤン」が案内役になって、大腸のはたらきやストーマパウチについて紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

原タイトル:Using a colostomy bag

#ストーマパウチ #バリアフリー

健康的で清潔で、
道徳的な秩序ある社会の不自由さについて

熊代 亨/著 -- イースト・プレス -- 2020.6 -- 314p

社会の進歩により当然のものとなった通念は、人々に「自由」を与えた一方で、個人の認識や行動を「束縛」しているのではないだろうか。健康、少子化、清潔、空間設計などを軸に、令和時代ならではの「生きづらさ」を読み解く。

#社会問題 #生きづらさ

虹色のチョーク

小松 成美/著 -- 幻冬舎 -- 2017.5 -- 221p

社員の7割が知的障がい者のチョーク工場「日本理化学工業」が業界トップシェアを成し遂げ、“日本でいちばん大切にしたい会社”と呼ばれる理由とは。家族の宿命と経営者の苦悩、同僚の戸惑いと喜びを描いたノンフィクション。

#障がい者雇用 #知的障がい 

ペースメーカーってなんだろう?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2022.12 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

心臓の「しんちゃん」と、ペースメーカーの「ペスモ」が案内役になって、心臓のはたらきやペースメーカーについて紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

原タイトル:Having a pacemaker

#ペースメーカー #バリアフリー

野の医者は笑う

東畑 開人/著 -- 誠信書房 -- 2015.8 -- 299p

心の治療とは何か?

ふとしたきっかけから怪しいヒーラー達の世界に触れた臨床心理士が、彼らの話を聴き、治療を受けて回ることに。次から次へと現れる不思議な治療! フィールドワークで心の治療を根底から問い直す一冊。

#心理療法 #医療人類学

  

性をはぐくむ親子の対話

   

野坂 祐子/著 -- 日本評論社 -- 2022.12 -- 164p

  この子がおとなになるまでに

  子どもとおとなが一緒に性について学び、対話するヒントを紹介。年代ごとの子どもの発達の様相、安全・安心な関係づくりについて解説するとともに、子どもの性や安全に関するおとなの不安や悩みを取り上げる。

  #性教育    

義肢をつけたらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2022.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

足の「アルク」と、義足の「ソッキー」が案内役になって、義肢のしくみやつけ方、やっていいこと・ダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。
原タイトル:Wearing an artificial limb

#義肢 #バリアフリー

心理的安全性をつくる言葉55

原田 将嗣/著 -- 飛鳥新社 -- 2022.8 -- 305p

最高のチームはみんな使っている

心理的安全性とは、誰もが率直に思ったことを言い合えること。チームで最高の成果を出すために、職場で使う言葉から変えよう。日本の職場でよくある場面を厳選し、言葉という媒体を通して心理的安全性を高める手法を伝える。

#リーダーシップ #チームワーク

12歳までに知っておきたい言い換え図鑑

齋藤 孝/著 -- 日本能率協会マネジメントセンター -- 2023.4 -- 223p

「表現力」に差がつく!

「言い換え」を学ぶことで、相手も自分も気持ちよくコミュニケーションをとることができる。言い換え力を高めるポイントを、イラストとともに5つのステップに分けて説明する。

#話し方 #コミュニケーション  

歯の矯正をしたらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2022.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

奥歯の「キュウ」と、ブラケット装置の「ブラッチ」が案内役になって、ブラケット矯正のやり方やしくみ、やっていいこと・ダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

原タイトル:Wearing braces

#小児歯科学 #歯科矯正学 #バリアフリー

子ども家庭福祉

大津 泰子/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2023.2 -- 11,249p

子どもと家庭を支援する

子どもの人権擁護に関する内容を充実させるとともに、現代社会に生きる子どもと家庭等への支援の現状と問題点も解説。2022年6月に公布された改正児童福祉法などの法令改正や今後の動向など、最新の内容に対応。

#児童福祉 #人権問題

「発達障害」と間違われる子どもたち

成田 奈緒子/著 -- 青春出版社 -- 2023.3 -- 181p

青春新書INTELLIGENCE

今、「診断がつかないのに、発達障害と見分けのつかない症候を見せる子」が増えている。臨床経験豊富な小児科医が、子どもたちの間で増える「発達障害もどき」について解説し、そこから抜け出す方法を具体的に伝える。

#家庭教育 #発達障がい

補聴器をつけたらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2022.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

耳の「ミミック」と、補聴器の「ホッキー」が案内役になって、補聴器のしくみや使い方、やっていいこと・ダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

原タイトル:Using hearing aids

#補聴器 #難聴 #バリアフリー  

無印良品の、人の育て方

松井 忠三/著 -- KADOKAWA -- 2014.7 -- 221p

“いいサラリーマン”は、会社を滅ぼす

無印良品流の人事制度・人の育て方とは? 無印良品の離職率が低い理由を公開し、若手社員を「折れない社員」に育てる仕組み、チームワークの育て方、モチベーションを引き出す「コミュニケーション」術などを紹介する。

#良品計画 #人事管理

君はなぜ、苦しいのか

石井 光太/著 -- 中央公論新社 -- 2023.3 -- 243p

人生を切り拓く、本当の社会学

子供が感じている幸福度が、先進国38カ国のうち37位の日本。貧困と格差、親による虐待、不登校、いじめ、マイノリティーなど、子供が直面する困難の正体を見極め、マイナスをプラスに変える処方箋を提案する。

#児童福祉 #青少年問題

メガネをかけたらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2022.2 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

目だまの「ミルル」と、メガネのレンズの「レンレン」が案内役になって、メガネのしくみや使い方、やっていいこと・ダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる絵本。

#めがね #バリアフリー

聞く技術聞いてもらう技術

東畑 開人/著 -- 筑摩書房 -- 2022.10 -- 249p

「聞く」は声が耳に入ってくること。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。カウンセラーが、聞くための小手先の技術から、聞いてもらうことに備わる深いちからまでを紹介。

#コミュニケーション #人間関係

「助けて」が言えない

松本 俊彦/編 -- 日本評論社 -- 2019.7 -- 263p

SOSを出さない人に支援者は何ができるか

臨床現場で遭遇するであろう、さまざまな援助希求能力の乏しい人々や、それゆえに支援者を悩ませ、苛立たせる人々をとりあげ、その理解や対応のヒントを示す。『こころの科学』202号掲載を増補し書籍化。

#SOS #社会福祉

車いすにのったらどうなるの?

ハリエット・ブランドル/作 -- ほるぷ出版 -- 2021.12 -- 24p

からだとはたらくどうぐたち

車いすを使うのはどんな時? 車いすって、どうやって働くの? なにか「こまった」ことがある時に、体と一緒にはたらく道具を紹介するシリーズ。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができる。

#福祉用具 #車いす 

叱らない、ほめない、命じない。

岸見 一郎/著 -- 日経BP -- 2021.12 -- 423p

あたらしいリーダー論

失敗を繰り返す人、頑固な年上の部下、責任感の乏しい若者…。多様なメンバーとどう向き合うか? 哲学者・岸見一郎が「先生」として、リーダーになって困惑するさまざまな人たちの悩みや疑問に答え、語り合った対話の記録。

#リーダーシップ

障害者ってだれのこと?

荒井 裕樹/著 -- 平凡社 -- 2022.7 -- 223p

「わからない」からはじめよう

「障害者」とはだれのことか。「障害」とはなにか。わかるようでわからない問題を、いろいろなアプローチでそもそも論から考える。障害者差別についても取り上げ詳しく解説する。

#障がい者 #障がい論

高学歴親という病

成田 奈緒子/[著] -- 講談社 -- 2023.1 -- 183p

なぜ高学歴な親ほど子育てに失敗するのか。「学歴偏重主義という病」に冒されている高学歴な親に向けて、多様性の時代にどんな環境でも通用する「普遍的な人間力」が身に付く子育て法を具体的に指南する。

#家庭教育 #親子関係

RESPECT男の子が知っておきたい
セックスのすべて

インティ・シャベス・ペレス/著 -- 現代書館 -- 2021.12 -- 238p

誰かと知り合い、お互いを理解していくためには、常にリスペクトが必要だ。ティーンから大人まで、本当のセックスを知りたい男性に向けた、スウェーデンの自由で安全な性教育。

#性 #性教育